パワーハラスメントにお困りな経営者の方へ その4 コミュニケーションの公理の解説

パワーハラスメントにお困りな経営者の方へ その3 コミュニケーションの原理とは?

コミュニケーションの公理

 

コミュニケーションとは、源点から距離を越えて受領衝動あるいは粒子を押し進めるとする考え及び行為であり、それには源点から発せられたものに対するデュプリーション及び理解を、受領点に生じさせようとする意図が伴います。

 

1. 源点から距離を越えて受領衝動あるいは粒子を押し進めるとする考え及び行為

これが最初の文章の部分です。チョコレートが粒子で、それを源点から受領点距離を超えて推し進めています。

コミュニケーション その1640x426

 

2. 源点から発せられたものに対するデュプリーション及び理解を、受領点に生じさせようとする意図が伴います。

コミュニケーション その2 640x426

 

そして、バレンタインデーであなたにチョコレートをプレゼントする意図を相手に伝えると、受領点は、それをデュプリケーションして理解します。

デュプリケーション:複製のこと。

意図: 何かをしようとする考え。この場合は、あなたにチョコレートをあげるというのが意図

 

まとめますと、

きちんと自分の考えを相手に対して、意図をもってデュプリケートさせて理解するまでが源点側の責任なのです。

ですから、

・片方が「言ったのに。。。」と言って相手が理解したかの確認を取らないこと。
・「そのくらいわかるだろ。。」ときちんと相手が理解するまで伝えないこと。
・「わかった」と言って内容をちゃんと理解してないこと。
・察しろと相手に理解させるのを委ねていること。

はコミュニケーションの公理から、あてはまらないのです。

次回はこれについて説明していきます。

パワーハラスメントにお困りな経営者の方へ その5 コミュニケーションで必要な要素

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