コミュニケーションの公理
コミュニケーションとは、源点から距離を越えて受領点へ衝動あるいは粒子を押し進めるとする考え及び行為であり、それには源点から発せられたものに対するデュプリーション及び理解を、受領点に生じさせようとする意図が伴います。
1. 源点から距離を越えて受領点へ衝動あるいは粒子を押し進めるとする考え及び行為
これが最初の文章の部分です。チョコレートが粒子で、それを源点から受領点へ距離を超えて推し進めています。
2. 源点から発せられたものに対するデュプリーション及び理解を、受領点に生じさせようとする意図が伴います。
そして、バレンタインデーであなたにチョコレートをプレゼントする意図を相手に伝えると、受領点は、それをデュプリケーションして理解します。
デュプリケーション:複製のこと。
意図: 何かをしようとする考え。この場合は、あなたにチョコレートをあげるというのが意図
まとめますと、
きちんと自分の考えを相手に対して、意図をもってデュプリケートさせて理解するまでが源点側の責任なのです。
ですから、
・片方が「言ったのに。。。」と言って相手が理解したかの確認を取らないこと。
・「そのくらいわかるだろ。。」ときちんと相手が理解するまで伝えないこと。
・「わかった」と言って内容をちゃんと理解してないこと。
・察しろと相手に理解させるのを委ねていること。
はコミュニケーションの公理から、あてはまらないのです。
次回はこれについて説明していきます。
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