パワーハラスメントにお困りな経営者の方へ その5 コミュニケーションで必要な要素

パワーハラスメントにお困りな経営者の方へ その4 コミュニケーションの公理の解説

さて、次はさらにコミュニケーションをスタートする点で必要な要素を伝えていきましょう。

下の絵を見てみましょう。こんなシーンだと相手は聞いてはいないですよね。これはコミュニケーションにおいてある要素が欠けていることから生じます。それは何でしょうか?

注意がないコミュニケーション

それは男性からは「注意」が女性に向けられていますが、女性からは男性に「注意」が向けられてない状態です。そんな状態で「言葉」をかけてもコミュニケーションは相手に伝わらないのです。

注意がないコミュニケーション2

小学校の時に朝礼のときに後ろ向いて話していると先生が「顔とおへそを正面に向けて!」と言われましたが、車に乗っているときは別にして、まさに顔とおへそを相手に向けていないと注意は相手に向かいないし、相手もそうは思わないのです。

ですから下の写真のように話すときは、相手の注意が自分に向けられた時に話す必要があります。そして、ちゃんと相手からの注意を得ていないと相手との間の「親愛の情」は明らかに落ちます。

例えば、部下の顔を見ないで指示を出すとか、あるいは向うを向いている時に背中越しに指示を出すとかです。そうすると、相手から良い印象は持たれないので、同じことを言っていたとしても、パワハラだと思われる可能性は増えてしまうのです。

コミュニケーション ぱくたそ その3 640x426

 

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