日産 | 愛知ミッション

おはようございます。

今日は晴れてきましたね。

さて、ジムへ行くと、新聞でこう言ってたといつも話しかけてくる人がいます。最近は日産のゴーン逮捕の件で、東京地検は有罪に出来ないであろうと日経新聞に書いてあったということです。

私は、こんな大きな事件なら、日本政府やアメリカも絡んでいることでしょう。アメリカは現在中国に対峙しているので、フランスと仲の良い中国に、日産のEVの技術が盗まれる可能性を考えると、どう転んでもフランス政府の影響を減じる方向でいくのではないか？

ゴーンが有罪かどうかは別として。と答えました。

新聞や人が言ったこと、書かれていることは単に一次情報に過ぎません。その情報を元にして自分なりの思考をどう働かせるかが、大切だと思います。

健康番組で、納豆が良いということに踊らされて納豆を買う人がいますが、なぜ、納豆が良いのかをきちんと本を読んで勉強する人は少ないでしょう。従って、納豆が良いと言う背景に納豆メーカーがいて、そして学者の意見を都合よく切り取って使っていることを考えることもなく盲目的に信じてしまうのでしょう。

そうした人はなぜそうなのか？どうしてそうなるのか？と問うことが少ないのでしょう。そこには自分の生活や仕事にどう使えるのかという視点の欠如です。

自分のこととして考えることができなければ、単にそれは、傍観者の視点です。傍観者の視点だと情報を単に受け取るだけで、自分なりに思考を働かせることがなくなるのです。

ですから、何か新しい情報を得た場合は、なぜ、そうなのか？どうしてそうなるのか？自分の人生にどう使えるのかを考えてみると一層、情報内容を理解できるようになるでしょう。

今日も元気で頑張りましょう！

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今までの内容

こんばんは！

出張から帰ってきました。

日産のゴーンの事件で従業員や取引先の幸せより、彼は、自分の幸せを第一に考えていたことがわかりました。自分の幸せが誰かの犠牲で成り立っているのは明らかにおかしなことです。他人は、自分と同じように生きて呼吸して、生活しています。

他人との間で良好な関係を作ることが、最終的に自分の幸せにつながることがわからなかったのでしょうね。

同様に、あまり上手くいってない家庭の方をカウンセリングすることがありますが、よくわかることは家族の構成員がバラバラで好き勝手なことをしています。

そして、お互いが相手の行動に対してきちんとコントロールを入れてないことです。いわば、チームとして上手くいってないのです。

例えば、サッカーで、めいめいが好き勝手なプレーをしていることを考えてみて下さい。例えばある選手はドリブルばかりして相手選手にボールをつっかけて捕られてしまう。バックスはボールをクリアーできるところで、ボールを持ち、相手に捕られてシュートを打たれてしまう。

こうした状態だと試合には勝てません。

家族も同様です。

これを防ぐには、お互いにコミュニケーションを取り、めいめいが勝手に理想とする家庭像でなく、お互いの目標なり、目的を確認する必要があるでしょう。