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様々な視点を受け入れることができますか?

おはようございます。

今日はこれから晴れていきそうですね。

さて、人はいくつかの視点を受け入れることができると人の気持ちがわかったり、また多様性を受け入れることができます。例えば、電車で赤ちゃんが泣いているとうるさいな!と自分の視点だけだとストレスになります。しかし、お母さん大変だなと思うことでお母さんの視点を受け入れたことになります。

山でもまったく同じです。同行しているパーティーがいれば、リーダーがメンバーの疲労度をわかってあげなければ、一人よがりのペースになります。そしてメンバーは疲れ果ててしまいます。またソロで歩いている時も、一緒です。道迷いが起きるのは、早く下りたいという視点が強かった時です。こうした時は、分かれ道に立った時に下る方を選択しがちです。そして迷ってしまいます。

そのために、山で迷った時には、迷う前の所に戻るということ、迷ったら、下るのでなく尾根へ登るという鉄則が守られなくなります。

では、過度に相手の視点を受け入れた過ぎるとどうなるでしょうか?そうすると、相手に無理なことは言えなくなってしまうでしょう。日本人に多いのはこのタイプです。

これを解決するにはどのようにすれば良いのでしょうか? それはサッカーで言えば、審判の立場に立つことです。両者の視点を受け入れた上で、最良の判断を下せるような立場に立つことです。

例えば、外国の方がマナーから外れたことをしていれば、あなたの気持ちはわかるが、日本のマナーでは違うと言えることです。拒否するのでなく、受け入れた上で、きちんと正しいことを主張できるかです。自分だけが我慢する。相手が我慢するのではなく公平と呼ばれるような立場に立てるかです。

これは交渉事でも大切です。相手の視点がわからなければ、落とし心がわからず、無理に主張し過ぎたり、あるいは自分が我慢する方に振れてしまいます。

ですから、人間関係では、自分の視点、相手の視点、審判の立場のように公平な視点、これが大切でしょう!

今日も元気で頑張りましょう!

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