おはようございます。
今朝、玄関前の道路にヒルの死骸と思ったら、ミミズでした。どうもヒル恐怖症になっているようです。
さて、本で読んだ知識と実際の体験はその理解の度合い、深さが全然違うものです。最近、低体温症は危険であると山の遭難の本を読んでわかった気になってました。そうしたら、先週末、実際、雨に濡れて暴風に吹かれて山を歩いていたら、本当に体力を消耗して、翌日まで疲労の回復が十分できませんでした。
低体温症にはなってはいませんが、雨に濡れた衣服を着たままでいることが、体力をかなり消耗することがわかりました。これが高い山で、気温が低かったら、相当危険な状況です。お蔭様で、透湿性のレインジャケットを買うことにしました。
もし、本だけの知識だと重要性が十分には、わからなかったと思います。あえて、過酷な現実を経験することで、深刻さ、必要性が高まるものでしょう。
6月からヤマビルの季節だと本で読んでも、実際、雨の日に沢沿いを歩いて、家へ帰るの靴の中に2mmほどのヒルが三匹死んでたたという、経験をしなければ、ヒルの怖さは認識できませんでした。
仕事でも営業で断れる経験を十分しないと、人の気持ちに移り変わりに適切に対処することはできません。また、山で体重があることがいかに膝や身体に負担がかかるかを経験しないとダイエットに本気にならなかったのと一緒です。
知識から学べることも多いですが、人が行動を変えるきっかけの多くは実体験ではないでしょうか？それには、色んなことにチャレンジすること、そしてそこから学んだことで、行動を変えることが大切でしょう！
今日も元気で頑張りましょう！
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