これまでは具体例が、十分でないと思ったので、今日は、それを説明していきます。
こういう反社会的性格者はどんなグループでも5人に1人はいると言われています。
たとえば、学生時代、誰かがいじめに遭うとき、それを扇動する人が必ずいませんでしたか?その反社会的な人がいると周りもいじめられたくないものだから、同調して、みんなである特定の人をいじめてしまう。
しかし、その反社会的な生徒は、成績も良かったりして、先生の受けも良いので、いじめられた生徒は、対抗できない。それがさらにひどくなると、学校中の人がすべて敵になってしまうので、不登校になってしまう。
職場やバイト仲間でもいませんでしたか?さぼりを先導したりする人、あるいはコンビニで商品を盗んだり、お店の商品をもって帰ってしまう人、そういう人はきちんと働いている人をいじめます。それは言葉だったり、行為だったりします。
そして、きちんと働いている人がまじめに働く意欲を削いでします。優秀な社員は、理不尽ないじめに遭い会社をやめてしまうかもしれません。そうすれば、会社にとって大変な損失です。
あるいは経営幹部で反社会的な人がいれば、たまったものではありません。有能な社員をそそのかして、社員を引き連れて別会社を作ってしまうことさえ起きます。また、経理がこうなら、会社のお金を横領してしまいます。
また、バブル期には、本業で儲けが少ないところを見て、二代目経営者をそそのかして、株取引を薦めて、その会社は、大赤字となり倒産したところさえあります。
自分の妻やあるいは夫だったら、どうでしょうか?
DVの夫なんて最低ですよね。 あるいは経営者の妻で、頑張って稼いでも、ばんばん使って浪費してしまう。たまったものではありませんよね。あるいは、否定的な意見を日夜言われたら、経営者のやる気を削いでしまうかもしれません。
経営者が、骨身を惜しまず頑張っても、こうした人が1人以上いれば事業が駄目になり、従業員が路頭に迷い、取引先が大変な迷惑をこうむることが起きるなら、反社会的性格者を見極める知識がいかに大切かその必要性を感じることでしょう。
サッカーでも、攻撃がいくら点を取っても、守備がざるなら勝てません。柔道やプロレスで受身を知らないと、一発相手の技をかけられただけで、怪我をしてしまいます。
しかし、経営に関しては、攻めの技術しか、巷にはありません。守りは痛い目をして覚えていくしかないといっても過言ではないでしょう。
大きな会社で、経営で失敗すると、自転車でこけたくらいではない、ジャンボジェットが落ちたくらい波及効果、被害があります。
痛い目も若いうちなら立ち直る元気がありますが、年を取ってからだと、もうお終いですよね。50代、60代で大きな失敗をすると再起はなかなか厳しいものがあります。
経営者とは、人に仕事をやらせる人ですから、人に仕事を任せるので、すべての社員隅々まで気を配ることは不可能です。
ですから、経営者だけがこうした知識を持ったとしても、反社会的性格者を正確に見極めるにはよほど注意していないとわかりません。
経営者のみならず、社員すべてがこうした知識を持てば、反社会的性格者を見極めることができるし、そうすれば、そうした反社会的社員も正体がばれるので、居心地が悪くなり、自然にやめていくことでしょう。
経営を下に引っ張る反社会的性格者がいなくなれば、社内が、より生産的な仲間となり、士気も高まるし、会社も売上が上がるでしょう。
以上、なんでも無料で相談受付けています。
例えば、
・どうも社内にそうした反社会的性格者がいるかもしれない。相談に乗って欲しい。
・家族でどうもいるみたい。なんとかしたい。
・売上が頑張っているが上がらない。怪しい。相談に乗って欲しい。
・そうした勉強をするにはどうすれば良いか?
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