ある人は、人とコミュニケーションがうまくできないとします。
そうすると、必ず、その根底には、ある反応心に刻み込まれた言葉があるのです。
たとえば、「私の意見なんか価値がない。」「みんな私のことを聞いていない」などなど。
こうしたものがあると、誰かに何かを言う前に自分から引いてしまいます。
そしてコミュニケーションを取らなくなってしまうのです。
こういう人が営業の仕事をすると、いろいろと問題が出てきます。
お客さんへの説明が引き気味で話すので、きちんとお客さんに伝わらないくて、何度も言うことになったりします。そして肝心のことをお客さんに伝えずに、商売をしてしまうことさえあります。
こうした部下を持つと上司も大変です。
きちんとしたことを上司に伝えてないので、上司の判断が狂うのです。上司を混乱させてしまいます。
こういう人が夫だったら、どうでしょうか?
きちんとしたことを言わないで、奥さんはあまり、だんなさんのことを分からなくなってきます。
そして、それが続くとよりコミュニケーションをとらなくなり、家庭内離婚となるかもしれません。
お母さんだったら、どうでしょうか?
きちんと叱れないかもしれません。あるいは叱っても、お子さんに伝わりません。
伝わらないから、お子さんが言うことを聞かないので、体罰をするかもしれません。
そしてそういうお母さんに育てられたお子さんは、同じように、コミュニケーションと取らずに、自分のことを卑下するようになるかしれません。
あるいは、手が先に出るようになるかもしれません。
ですから、お母さんが反応心に影響を受けずにいることがどれだけ、家庭内に平和をもたらし、お子さんに良い影響を与えるかは、よい学校へ入れる以上に価値があることなのです。
あなたも反応心の仕組みを知り、そしてそれを取り除きましょう。
