オーディティングをすることにより、その人の過去の溜め込んでいた感情を解放して、よりよい状態へ導く手助けをしています。
そこで話されることは、その人が今まで、親や最愛の人でさえも話してこなかった心の奥底に潜んでいたものです。場合によっては死ぬまで誰にも話さないでおこうと決めたものでさえあります。
しかし、それを意識することなく、毎日の日常に埋没し、精一杯生きてきた人が目の前で誰にも話したことのないことを話し、感情を解放して泣き崩れる。涙が止め処なく流れるのを黙って受け入れ、聞いていくのがこの仕事です。
そこには同情して「大丈夫ですよ」と言うことなく、あるがままの状態を受け入れていきます。
自分の仕事がうまくいくかは、そうした不快な感情にその人を直面させ、そしてそれを最後まで続けて、それを話させ、抜けさせていくことができるかです。
なぜなら、そうしたことに直面して来なかった、そして溜め込んできたからこそ、その人が親や最愛の人との間で感情や、気持ちのやりとりを十分にしなくなってしまったことがあるからです。
そしてそれこそ、その人を不幸にしてきたらかです。
中には、そうした辛さがあるのに、そうした痛みがあるのにあえて、感じさせなくなってしまった人さえいます。
そうした人がひとたび、不快な出来事があった過去に直面させ、話させると、突然に感情が解放され、鼻をすすり始めたなのと思うと、次に涙がすーっと頬を伝い、それから人によっては号泣します。
泣いて、泣き崩れて、そして感情が解放されるに従い、悲嘆から、怒り、そして退屈と感情のスケールをあがり、その人は、だんだんと気持ちが安定して、そして最後には笑いまで行き、「なんで、あんなことにこだわっていたのかしら?自分のことしかみえてなかったみたいだけど、実は母は私のことを本当は気にかけてくれていたのね。」などと感情を解放することにより、そこにあった真実が形を現します。
それは、そこに溜め込んでいた不快な有害なエネルギーを解放しきったこと、と同時にオーディティングの終了を意味し、その人はもはやそのことによって影響を受けなくなるのです。
にこやかにすっきりした笑顔を見ると、その満足感がこちらに伝わり、こっちも心から嬉しく思います。
それがこの仕事で最大の報酬なのです。
ダイアネティックスオーディティングは本当にその人の状態をよくするものです。
