相手からのコントロールを受け入れることができますか?

おはようございます。

いやあ、急に冷えましたね。冬ですね。これから晴れてくるようですね。

さて、サッカーで上手な選手は人を使うこと、また使われるのが上手い選手です。例えば、相手が欲しいところにパスを出せたり、あるいは、自分が相手の出しやすいタイミングを感じて走ることができるかです。

これは仕事でもそうです。上司にとって使いやすい部下は上司の意図を感じてきちんと動いてくれる人です。何度説明しても理解できなかったり、反抗的な態度をとっていたら、もちろん使い辛いでしょう。

これは、わかりやすい言葉で言うと、相手のコントロールを受け入れることができるのか、あるいは相手を上手にコントロールできるかです。

相手の話を聞いて即座に、「いや、でも」と反論してしまう人は、まず相手の話を聞くことすらできず、それはコントロールを拒絶しています。

もちろん、不当だったり、理不尽なことに従う必要はありませんが、まず相手の話を聞くという最初のステップを拒絶してしまうと相手との関係は良くはなりません。

こうした人は、小さい時に、自分の意に染まないコントロールを受け続けた結果、コントロールされること、そのものに拒絶するのでしょう。それが合理的で、理にかなっているとしてもです。

そして自分は正しい、相手は間違っている。だから人の言うことは聞かないまで至るのです。

こうしたコントロールを拒絶する人と付き合うのは大変です。何か言っても反論したり、ガチガチ当たってくるからです。

人間関係の基本は合意です。コントロールを受け入れないということは、この合意に反します。もし、そうした人と付き合う場合は、相手の数少ない合意できるポイントから話をスタートするのが良いでしょう。そして少しづつ合意を積み重ねていくと、最終的にはコントロールを受け入れさすことができるでしょう。

今日も元気で頑張りましょう!

 

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