弁護士さんって、有能でない方は、本当に有能でないですね!

弁護士さんって、有能でない方は、本当に有能でないですね! それが、家の雨漏り、友人のトラブルの相談で弁護士さんに相対したときに感じたことです。

賃貸の家の雨漏りのときは明らかにこちらに理があるのに、家主側が払わないと言って弁護士を雇ってきたので、こちらは弁護士を雇わず、無料の法律診断と友人、修理業者に現状を聞き、情報を集め、内容証明の乱れ打ちで家主側のウソを暴き、家主に払わせました。

弁護士というのは、法律という道具を駆使して、弁護側に代わって戦うものを解釈されるということですが、どんな仕事でも専門性ばかりではなく、商売的な駆け引きを要求されます。

相手側が早期妥結を望んでいるならば、損害賠償金はこちらの要求が通りやすくなります。足元を見るということですが、これは商売では当たり前なことです。

ですから、じらし戦略が必要です。じらしているうちに相手はどんどん妥協していきます。

しかし、社会経験や商売の経験が少ないと相手の心理状態を読めなくなります。まじめというのは大切かもしれませんが、トラブルが生じたときには弱気となります。

すると、顧客の意思を尊重するという名のもとに、顧客の言うがままにまじめに従います。そうするとと取れる金額が取れないということになるのです。

ようはけんかするより、妥協する方向に向いてしまうのです。

妥協は相手側に押し込んだ上にどこまで戻すかであり、最初から引いた状態ではすぐに相手に自分の陣地までこられます。

商売の値引きもそうですよね。最初に高めに言っておいて、どこまで安くするかで顧客は満足しますよね。

これが出来ないということはとても愚かなことです。

社会的な経験がなく、勉強ばかりして弁護士になるとこうしたことが起きるのでしょう。

しかし、顧客は、弁護士だからなんとかしてくれるだろうと頼ることになります。すると、手数料を払っても、十分結果が出ないということになります。

カウンセラーとして、そうした話を聞くと、どうやったら、弁護士を雇わず、離婚できるのか? どうやって交通事故の示談金を安くするのか?と相談を受けることもあります。

そして、実際、詳しくは書けませんが、結果を出してきました。

相手の心理を読み、そして、自分に十分な事実の証拠があり、理があれば、弁護士など雇わずに勝てるということがいえるでしょう。

これは権威に挑戦するようで、かなり痛快です。

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