精神薬は毒薬です。
カウンセリングを行っている立場からすると、深いレベルの幼少期まで戻りトラウマを取るようなカウンセリングは、薬を摂っている間はできないばかりか、過去に薬を摂った方はその量の多寡により、結果が左右されます。
簡単に言いますと、薬をかなり摂った人は、現在摂っていないとしても、結果が出にくいということです。
これはどういうことを意味するのでしょうか?
人間は思考するときに過去の経験を照らしあわせ、人から聞いた話や本からの知識を重ねあわせ、推測し、それに伴い行動します。
これは、過去の体験したときの映像を思い出す作業が必ず含まれます。
カウンセリングでも同様です。
そして、頭を使うということはそもそも、その作業を日夜行っているのです。
車を運転するときは、対向車、または後ろに車、歩行者などあらゆる回りの状況に注意を払っていますよね。それで、自分の進む方向を決めています。
しかし、精神薬を摂るとどうなるでしょうか?
痛みや、辛い気分がなくなるということは感覚が鈍ることです。それは五感を衰えさすことです。
すなわち、頭の回転が鈍くなることです。
歯科麻酔すると、その部分の感覚がなくなりますよね。それが脳に起きるのです。
お酒を飲んで事故を起こす人がいます。それは、判断力が衰えるので、きちんと運転ができなくなるからです。
これが、日常で精神薬を摂った人に起きることです。
ボーッとして疲れやすく、不安な感じ、頭を使うとすぐに疲れるなどです。そして理解力の衰えをもたらします。
しかも怖いことにそれらの薬は脂肪層に蓄積します。
そして摂るのをやめたあとも、その人の能力を抑え続けてしまうのです。
薬を摂った人と摂らない人で、カウンセリングの結果の向上具合が天と地ほど違うのを日々の仕事で体験しているので、それは本当なのです。
怖いですよね。
辛い気分を解消するには、その問題に向き合い解決するのが本筋です。間違っても、その問題に平気なように、感覚を麻痺させることではありません。
虫歯で痛いときに、麻酔だけ打って治療しないとどうなるでしょうか? そしてさらに痛くなったら、麻酔をどんどん増やしていく。そうすれば、永久に麻酔薬が増えていきますよね。これが精神医療の分野で現実に起きていることです。そして気づいたら、薬存症になっていく。
ひどい話です。そしてそれらに薬は麻薬及び抵精神薬取締法で規制されているくらいの麻薬と分子構造が似た物質です。
こんなの摂り続けたら、人間が終わってしまうわけです。
しかもそれを薦めるのは、麻薬の売人ではなく、白衣を着た権威が薦めるものなので、知識がないと簡単に騙されてしまうのです。
ですから、これらの薬の真実を知ることがどれほど、あなたの未来、あなたの大切な家族、友人、部下を救うことになるのかはかりしれないでしょう。
転ばぬ先の杖どころか、あなたの人生を吹き飛ばさないように、手榴弾の扱いをあなた自身でを知りましょうというくらい大切なことですよ。
精神医療に関する知識は以下から得られます。