考えるのでなく観察するとは?

おはようございます。

さて、山では、周りの状況を観察し、その状況に対して的確に判断する能力が常に要求されます。それも状況がタフになった時ほど、それが試されます。

先日の綿向山、雨乞岳縦走の時、分かれ道にGPSの合っている道が薄い登山道の人の足跡らしきところを歩いていたら、どうもおかしいと気づきました。その足跡をじっくり見たら、人間の足跡でなく鹿の足跡です。もちろん、そんな道は間違ってます。すぐに引き返しました。

また、濃霧が出て、道が薄く、ちゃんとした登山道を歩いているのかわからなくなりました。そして、分かれ道に来ました。GPSをじっくり見て、合ってそうな道を少し歩いてみました。GPSで合っていたので、そのまま続けて歩いていたら、無事に頂上に着きました。

GPSは少し移動しないと反映しないので、どうしても少しタイムラグがあります。

以上は、じっくり観察することをしなかったら、まず遭難していたことでしょう。

じっくり観察するというのは日々必要なことです。車の運転でも前の車がふらふらしていたら、もしかして運転手が寝てたり意識を一部なくしているかもしれないと、車線変更したりすぐに追い越すなどの対処が必要でしょう。

以前にそうした車が、脇のガードレールにぶつかり、車のホイールが飛ばされてきたことがあります。

横断歩道を渡る時でも、右折してくる車の運転手をきちんと見てないとたまに直前まで気づいてない時があります。実際、ちゃんと見ていたのではねられずに済みました。

人もそうです。おかしな振る舞いが何度か続いたら、そんな訳がないと思うのでなく、さらにじっくり観察することです。そして対処すれば、問題に陥るリスクは確実に減ります。

海外で日本人が盗難に遭うのは、日本は安全なので、スリが少なく、周りを観察する習慣がないからです。

ですから、相手はどうだとか「考える」のでなく、相手の状況、周りの状況を「じっくり観察する」ことをすれば、間違いは少なくなるでしょう。

今日も元気で頑張りましょう!

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