社会的なコストは思いやりで低くなる

おはようございます。

さて、日本では電車は極めて正確な時間に来ます。ところが諸外国ではそうではありません。アメリカへ行った時、飛行機の乗り継ぎ時間が30分ほどしかなく、行列が長くてとても間に合いそうにありませんでした。

そこで、係員に状況を伝え、ショートカットした税関を通って事なきを得ました。東京と比べて愛知で車を運転しているとストレスなのは、一例を上げれば、赤信号でも平気で横断歩道を渡ってくる歩行者や自転車がいるからです。常に予想外のことが起きることを頭に入れておかないと事故につながってしまいます。

こうあるべきなこと、決まっていることを守らない人や組織があると、そこを上手くやるために、個人の努力が要求されます。これが多ければ、多いほど、個人は、努力を要するし、社会の不完全さのために個人がコストを払うことになります。

では、こうしたことを防ぐにはどうすれば良のでしょうか?

それは、シンプルに一人一人の思いやりだと思います。自分が相手だったら、どうしてもらうのが嬉しいのか?それを実践できるかどうかです。

これは法律を守る以上に社会的なコストを減らします。

自分がやりたいことをやるのは、確かに、快適ですが、周り回ってそのコストを自分が払うことになるのです。

思いやりはとても大切です。

今日も元気で頑張りましょう!

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