おはようございます。
さて、英語で交流という会に出た時に、アメリカ人の方が「生きがい」という本が欧米で流行っていると言われて茂木健一郎氏が英語で書いて日本語に翻訳した本を読んでみました。
生きがいとは日本語での定義だと「生きるに値するもの。生きていくはりあいや喜び。です。これには成功するとか達成するという意味あいはありません。
欧米だととにかく仕事での成功が絶対的な価値観であり、また仕事がキリスト教文化では罰の意識があるので、仕事を極めるなどの考えがないようです。ですから、元アップルのCEOであるスティーブ・ジョブズが例外であり、普通の人は、単にお金をもらうためだけに割り切っているようです。
例として、天皇皇后陛下とオバマ大統領の晩餐を準備したお寿司屋の「すきやばし二郎」こと小野二郎氏を上げてました。彼は、最高の寿司ネタを準備するために、温度から産地から徹底的にこだわっている話。最高のメロンを提供する千疋屋の話などが書いてありました。
実際、アメリカがマクドナルドとか入るとサービスの質はひどいものです。また道路工事をしている人を見ると、サボっている人が通常見受けられます。
日本ではコンビニの店員であろうが、道路工事の人であろうと、一生懸命仕事をしています。これは「生きがい」があるかないかであろうということでしょう。これは朝一杯のコーヒーでも人は生きがいを持つものです。
翻って自分の生きがいとは、仕事ではお客さんの心から満足した顔でありがとうと言われる瞬間。趣味では、山登りで、苦しい登りの山道を登りながら、ちらりと見えた山頂。日の出前から登り始め、吐く息の白いヘッドランプで照らされた空間の体験などあります。
毎日は単調な積み重ねですが、そこにいかに生きがいと見出すかで、毎日の充実感は変わってくるでしょう。
今日も元気で頑張りましょう!
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