事故は偶然には起きないとは？

おはようございます。

さて、何かが起きるのは偶然と思いがちですが、実は必然だったりすることがあります。例えば、以前、西尾張中央道で逆走車に遭遇しました。また、自分も大雨の日の夜に視界が悪く誤って逆車線に入り、慌ててバックして、事なきを得たことがあります。

なぜ、こういうことが起きるかというと、この道路は田んぼの中を貫き、明かりも少なく間違いやすい状況があるからです。ですから、人為的な誤り以前に逆走しやすい環境があります。

これは、よくある車の事故でもそうです。コンビニや建物に車が突っ込む事件がありますが、グーグルアースで検証して見ると、車留めが不十分だったり、鉄製の柵がない店舗や建物が多いのです。

また事故が起きやすい交差点は実際あります。

今回も大阪で飛び降りた人が下を歩いている方にぶつかるという痛ましい事故がありました。「大島てる」という不動産事故物件サイトと見ると繁華街のビルでかなりの件数で飛び降り自殺が起きています。

ですから、都市は環境的に安全ではないのです。では、「始終上を見て歩きなさい」という訳ではありませんが、もし、人や、車が突っ込んで来たら、どうなるだろうとか予測しておくことは大切です。

車で右折して進もうとしたら、歩行者がいるのを気づいて慌ててブレーキを踏んだ経験は車を運転している人は誰でもあることでしょう。

ですから、環境はコントロールできないことを前提に、ではこうなったら、どうなるだろうか？と予測は常に大切でしょう！

今日も元気で頑張りましょう！

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