おはようございます。
さて、今回の件で、野村克也氏の本を初めて読んでみました。驚いたことは普通のビジネス書をさらに洗練された感じで無駄がなく言いたいことを的確に伝えていることです。
読んだ本は「エースの品格、一流と二流の違い」です。
その中の一文です。
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この世に生きるほぼすべての人間は天才ではない。努力をせねば追いつき、追い越せない。あるいは先頭に立つことはできない。そのためには「気づく」「感じる」そして「考える」ことだ。
「人間は他者との差や違いで勝負する存在」なのだから、小事、細事に神経を行き届かせ、その積み重ねによって自己を確立していかなければならない。勝者と敗者の分岐点もそこにあるのだ。再度申し上げるが、「小事、細事が大事を生む」という理念を大切にしたいものだ。
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これはとても大切なことで核心に触れることです。例えば、東名高速でネズミ取りを御殿場、用賀間でよくやっています。見ると捕まっている車があるのですが、そこから2~3km走ると必ずさらに捕まっている車があるのです。
もし、捕まっている車があるのを見たなら用心して、スピードを緩めるなり、注意すれば、捕まる羽目にはなりません。この場合は、捕まっている車に「気づいて」ないか、「感じて」ないか、また「考えて」ないかのどこかのプロセスが抜けているのでしょう。
海外で銃乱射事件があった時、何人も人が亡くなりました。この犯人グループは手が込んでいて、最初に何発か銃声を鳴らしたあとで、実行犯は、警備員の洋服を着て「助けに来た」と言って近づいていきました。
そうしたら、安心した被害者が隠れた所から出て来て、かなり人が撃たれて亡くなくなりました。その際に、そんなすぐに助けに来る訳がないと用心して出てこなかった人は助かりました。
「感じて」「考える」ことの出来た人は助かったのです。
山では、常に周りの状態に気を配る必要があります。例えば、奥三界岳に登った時のことです。この山はあまり人が入らず、クマ注意の看板があるくらいです。
山頂で一人で休んでおにぎりを食べていると、5mほど前の茂みがガサガサしました。明らかに何かの動物です。瞬間的にリュックにぶら下がっているクマ鈴をチリンチリンと鳴らしました。
次に、おにぎりを脇にどけ、いざという時のために、登山ナイフと登山ポールを手にしました。
そうしたら、ガサガサが収まりました。
鈴でこちらの存在を知らしめたことと、自分の気迫が何かしら伝わったのでしょうか?これも小事に気づいたことで、問題が起きなかった典型例です。
心理カウンセリングの仕事でもクライアントが、過去の辛い出来事を話していると、ちょっと言いにくそうなそぶりを見せたりすることがあります。
それに気づいた瞬間、間髪を入れず、「では、本当は何を言いたかったんですか?」「心の中で何を思っていましたか?」「言いたい気持ちを止めている考えは何ですか?」と尋ねます。
そうすると、ぶあっと涙が出て言いたかったこと、そして、積もり積もった感情が解放されて、その後は、良い状態になります。
「気づいて」「感じて」「考える」て行動することが大切なのです。
ですから、「気づいて」「感じて」「考える」という毎日の積み重ねがより良い自分を作ると本当に思います。
今日も元気で頑張りましょう!
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