変わることができない主婦はどのように考えているのか?

会社で上手くいかない場合は、景気のせいとか競合のせいとか色んな要因を後付で考えたがる。

そして、そうした経営者は時代に淘汰されてしまう。

実は家庭の問題も一緒なのだ。子どもが問題、夫が問題と相談に来るお母さんがいるが、そもそも、そうした、問題になった原因の一つとして、自分の存在がないかの如く言う人がいる。

しかし、作用・反作用も法則にもあるように、物事は自然に起きたのではない。起きるにはその原因となった出来事があるのだ。結果が出るには原因があるのだ。

 

例えば、学生時代、いじめっ子となる子どもがいるとすると、得てして虐めた側が問題と思われたがちだが、虐められる子も何か生意気だったり、反抗的だったりするのが、相手にわかってしまうのだ。

そして、生意気だと面白くない!と虐めてしまうのである。

DVを受けた主婦も相談も見ると、かなり夫を怒らせることをしているのだ。気がすごい強かったり、口では負けなかったりと。それで口ではかなわずに、夫の手が出るのだ。

レストランに入って、料理が美味しくなければ、料理に文句を言うのでなく経営者や調理人に文句を言うべきである。同様に、夫が問題であれば、問題になるようにした妻、子どもが問題なら、問題になるようにしたお母さんが問題なのです。

実際、不登校を抱える主婦や、DVに遭った主婦が相談に見えることがあるのだが、こちらの言うこことをまず聞かない。アポや約束事をキャンセルしたりする。

そして、こちらが何か少しでも気に障るようなことをするならば、(それはたまたま連絡が遅れたりとか、都合がつかなかったりとか些細なことだ)すぐに来なくなったりする。

こうしたことを四六時中されていれば、家族はたまったものではないのです。それも本人が然したる自覚なくやっているのです。

相手が浮気する場合もそうなのです。浮気されるようなことをしているのです。それは相手に厳し過ぎたり、あるいは、相手の存在を認めてないのです。すると相手は、自分を認めてくれるような人に逃げることになるのです。

人間関係は、相手とのコミュニケーション、それは同意を必要とするが、相手と不同意するクセがあると、他人を協調して、作業ができない。従って、カウンセリング作業も進まないのです。

あたり前のようですが、こちらが手を差し伸べているのにその手を振り払っているのであれば、助けることはできないのです。

そして、相手のせいにしている内は何も変わらないのです。例え、離婚して相手を変えたとしても、同じような目に遭うのです。

人が何かを変えようとした場合、自分の責任を自覚することが最初のステップです。その最初の一歩がまず大切です。

そして、相手のことを理解するには、当たり前のように理解力が必要です。理解力が低いと相手を理性的に判断できなくなります。すると感情的に判断します。得てして、感情の判断は間違いが多いのです。

人間関係は、時には相手のために、相手の痛いところを言わないといけない場面があります。しかし、それを言われると感情的に不快と感じれば、拒否してしまうのです。

結果として、誤った判断を頭の中に固定観念として持ちながら、人の話を聞いているので、自分の頭の中の固定観念と人の話がぶつかり、結果として、自分が勝ちます。すると相手は悪い、自分は正しいとなり、何も変わらなくなります。

これがよくある自分が変わらない人にあることです。

では、そうした人が、自分自身で変わるには、何が必要でしょうか?

それは、何かの刺激です。それは本です。本は多様な価値観や考えを受け止める一歩です。

しかし、得てしてそうした人は本をあまり読みません。本が読めないということは、多様な価値観を受け止められないのです。

ですから変わることができないのです。

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