作用・反作用の法則は、人間関係にも生きている

おはようございます。

本当に暑いですよね。外を歩いていると倒れそうになります。家の木に巣をつくったムクドリは雛のピーピー言う声に応えるために、今朝もせっせと親鳥がエサを運んでいました。可愛いものです。

さて、先日、自転車で走って細い道を走っていたら、車が右折してスピードも緩めずに正面に入ってきて少し危なかったです。運転手の顔を見るとイライラした顔をした40代くらいの女性でした。

また相手のために親切に言っても、聞かなかったり、失礼な対応を取る人もいます。

そうした態度は、結局は、本人に跳ね返ってくるでしょう。というのは世の中は作用・反作用で出来ているからです。

作用・反作用の定義は以下です。

物体Aが物体Bに力を加えると、必ずBもAに同じ大きさで反対向きの力を返します。
２つの物体が互いに力をおよぼし合って接しているとき、片方の力を作用の力、もう片方の力を反作用の力といいます。

簡単に言うと、良いことをすれば、良いことが返ってくるし、悪いことをすれば、悪い結果となって返ってくるのです。

例えば、若い頃に道に落ちていた5000円を届けずに懐に入れたことがありました。そうしたら、駐車禁止で罰金をくらって、それ以上の出費になったことがあります。

最近はきちんと届けています。すると、自分が何かを落とした時もちゃんと返ってきます。一度、渋谷の雑踏で銀行のカードを落とした時もちゃんと届けられていました。

これは、理にかなった原則と言えるでしょう。何か良いことがあるならば、良い種を蒔いているし、そうなければ、良い種を蒔いてないか、悪い種を蒔いているのでしょう。

また日々、自省して、行動を検証することで、上手くいった行動を続け、上手くいかなかった行動をなくすことで、向上していくでしょう！

今日も元気で頑張りましょう！

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