どんな時でもコミュニケーションできることがいかに大切であるかとは?

おはようございます!

今日は梅雨空から晴れて良い天気ですね。

しかし、世の中物騒な事件が多いですね。新幹線乗る時も、気をつけてないといけませんね。

危機的な状況でも、平常心で対応できるかで、状況はかなり変わってくるでしょう。

私の経験ですが、以前、家の前でドカンと音がしたので「車の事故だ!」と思って出てみると、

・路上で大の字になって意識を失って転がっている学生
・路上に転がるハンドルが曲がった自転車
・オロオロしている運転手
・フロントガラスにひびが入ったタクシーがありました。

明らかにタクシーが自転車に乗った子どもをはねたということです。

私が、近づいていくと、「動かしちゃいけない!危険だ。救急車に呼ばなきゃ!」と携帯を握りしめ、顔面蒼白となっているタクシー運転手がいました。

彼は、道路の真ん中に転がっている学生を前にして、何もしてないので、「こんなところに転がしたままにしておくと、他の車にひかれちゃうでしょ!」と言い、「歩道まで運ぶので手を貸して!」と見物人の応援を頼んで、4人がかりで歩道まで運びました。

学生は頭から血を出していたので、家からバケツに水を入れたものを持って出ました。タクシー運転手を落ち着かせ、救急車をちゃんと呼べるようにしました。しばらくすると、学生は息を吹き返し、顔を洗い、頭から出ている血を流しました。

そして救急車が来て、一件落着です。

その後も2回ほど、事故に遭遇しました。コンビニの車止めと乗り越え、車が突っ込んだ時は、突っ込んだゴミ箱を掃除しようとしていた店主に、「ここはバイトに任せて、本部にまず連絡して対処を仰ぐうように」と伝えました。

また自転車に乗ってはねられた小5くらいの子どもの現場では、周りの人に「救急車呼んだ?」と聞いたら、対処していることがわかったので、友達らしき子どもに、「彼の家は知っているの?ご両親に知らせてきて!」と頼んだりしました。

平常心であれば、普通に対応できることでも、状況が緊迫しているとなかなか対応できません。こうした時は、実際の現場の環境にきちんとコミュニケーションしているかどうかで変わってきます。

例えば、最初の事故の時は

・運転手さんが対応できる精神状態なのか?
・子どもの容態は?
・周りの交通量はどうなのか?
・協力できる人はいるのか?

これらをコミュニケーションして状況を把握した上で、判断、適切な行動をする必要がありました。そして、現実に周りの人の協力で子どもを歩道に運び、そして救急車を呼ぶことができました。

しかし、最初の時点でオロオロしているとちゃんとコミュニケーションできません。従って状況把握にミスがあり、判断、行動に狂いが生じます。タクシー運転手さんがまさにそうでした。

ですから、どんな時にでもいつも通りにコミュニケーションできる能力というものは、スピーチの時だけでなく、誰もが必要なコミュニケーション技術ではないでしょうか?ましてやそれが自分や他人の命にかかわるようではなおさらです。

物騒な事件が続く現代には、それが大切であると事故が起きるたびに痛感します。

今日も元気で頑張りましょう!

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