なぜランチタイムはメニューがシンプルなのか? 収入を上げるためのコントロールについて

まずコントロールという単語の定義をクリアーにしましょう! コントロールとは何かを始め、それを変化して、最後にはストップすることです。スタート、チェンジ、ストップです。 例えば、車のキーを入れて、車を走らせ、目的地について車のキーを抜くまでです。 また仕事を開始して、それを継続して、仕事を終わらせるのも同じです。

なぜランチタイムはメニューがシンプルなのでしょうか?また食べるとすぐ食器を片付けるのでしょうか?それは、選択肢を少なくするようにお客さんが迷わないようにコントロールして、短時間で注文をまとめさせて、さっさと食べさせて、また片付けて、お客さんの回転率を上げるコントロールをしているためなのです。

食事を食べさせて、終わらせることを短時間で終わらせるとの意図をもってすべてコントロールされているからです。 もし、ランチタイムでもお客さんの自由にメニューを選択させていたら、お客さんはなかなか注文しないし、また、食べ終わった食器を片付けないとなかなか帰りません。

したがって一人のお客さんが店に滞留し、売上はなかなか上がらず、回転率も悪くなってしまうでしょう! このコントロールという視点は、いろんな仕事を見ても明らかです。特に売上を短時間で上げたい業種はこのコントロールが強いです。

通販なんかそうですよね。メリットをこれでもかと言って、そして、最後に値段を言って、さらにお値打ち感を煽るためにおまけをつける。

これはすべてお客さんの注意をコントロールして買うしかないというとことまでコントロールしているからなんです。 ですから、コントロールすれば、収入は上がるし、しなければ、上がらないということなんです。 広告も注意深く見ているとわかりますが、なにか買いたいなと思わせるものは、このコントロールが強いです。 では、優秀な営業マンを採用するためには、採用試験でどのようなことをすれば良いでしょうか?

お知りになりたくないですか? 実は、昨日の浜松でのセミナーでセミナー講師のピーターシンプソンさんが、解説したものです。 https://www.facebook.com/events/1480016348930462/1486733571592073/ それは、こういった試験をしたそうです。

 

試験で、試験官が手にマジックをもって座っていて「では、私にあの白板に字を書かせてください!」と言って、面接者に言ったそうです。 合格した方は、どういう人でしょうか? それは書くようにやさしく頼んだ人ではありません。 ましてや、懇願した人でもありません。

合格した人は、口で言ってだめだったら、強引に試験官の手をもって、白板のところまで行かせて書かせた人だそうです。 そうなんです。 コントロールはこれほど売上を上げるために大切な要素なんです。

そして、お客さんをコントロールできるか否かが売上にもっとも影響を与えるのです。

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