人を見極める。責任を取れるレベルとは?

人間にはトーンスケールというものがあり、最上部は熱狂している状態、上から順に以下の状態になっています。

4.0 熱狂
3.5 強い興味
3.0 保守的
2.5 退屈・無関心
2.0 敵対
1.5 怒り
1.1 秘めた敵意
0.5 無気力
0.1 もっとも深い無気力
0.0 死

これが列で、それぞれのトーンで、責任感、計画を実行できるのか?倫理観、意識の具合、意識の状態などが一覧表になっています。

たとえば、責任を例にあげると、3.5だと責任をきちんと引き受け果たすことができます。しかし、1.5だと破壊するために責任を引き受けるでしょう。

1.1だと、無責任、無能。それ以下だと、責任を引き受ける能力はありません。

ですから、約束をしても、1.5より下であると、まともに責任を引き受けることがありません。当然、約束は破られるでしょう。特に1.1だと、きちんと約束するのだけど、それはなされないのです。

あなたの周りに、口では良いことを言っていても、必ず約束を守らない人がいませんか?

それはこのレベルなのです。

実際、私もこの仕事をしていてあまりに状態が悪い方は、約束しても当日キャンセルとかありえないことが起きたりします。

きちんと責任を取るように言うと、それから来なくなる人もいます。考えられないですよね。

たとえば、1.5の怒りトーンの人と結婚するとしましょう。すると精神的、肉体的に暴力に会う可能性が高くなります。
この人と仕事すると、取引先とケンカして関係を破壊してしまいます。

1.1のとはどうでしょうか? やると言ってやらないんです。まるで前の政権取った○○党みたいですね。

実際、共産主義は1.1のトーンと言われています。

こうしたトーンがわからないと人間関係でかなりのダメージを受ける可能性があります。

詐欺師はどうでしょうか? 間違いなく1.1ですね。こういう人は見た目は上のトーンにいるので注意深く、彼の言葉でなく、行動を見る必要があります。

以上、こうしたことをワークショップで学んでいきます。

それを知るのがこのワークショップの目的です。

このセミナーで学ぶ技術を使うことは以下の方々にとってメリットがあります。

① この先、この人と結婚して良いのか、結婚生活を続けていくべきかを迷っている方に判断の材料が得られます。
② 共同事業や取引先を選ぶ上で経営者の方が判断基準ができます。
③ 相手と深いつきあいをする前に、その人の本当の性格を知ることができます。
④ 面接に来た人が、会社にとって有益か、そうでないかを採用面談で見極めることができます。
⑤このお客さんと取引してよいのだろうか?後々にトラブルを起こすのでないかと迷っているときに判断できます。

 

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