おはようございます。
さて、山というのは不思議なものでその行程がある意味、人生や仕事に例えられます。しんどい登り、頂上からの素晴らしい眺望、そしていつ終わるかもわからない下りです。
標高が高い山、冬の山などをしんどい反面、景色のきれいさ、チャレンジの大きなで終わった後は、ひとしきり満足感があります。
仕事においても一緒でしょう。辛い目、しんどい目、ブライドをずたずたにされることに人は出合うと、それに負けてしまうか、なにくそと立ち上がるかどちらかです。
今やYouTuberとなった宮迫氏もテレビから干されて、仕事がまったくなくなり、それで発奮して今の地位を得られたのでしょう。ソフトバンクの孫さんも自伝を見ると極貧の出です。また、サッカーの元日本代表のDFの中沢選手もテスト生から代表の常連まで上り詰めました。
パナソニックの創業者である松下幸之助氏も最初は丁稚奉公からのスタートです。
「苦労は買ってでもしろ」とは言われることですが、嫌な目に遭うと確実にそこから逃れるために人は努力するものです。もし、自分が十分結果が出てないとするならば、努力不足を第一に考えがちですが、努力の基盤となるもう二度と、あんな目に遭いたくないという経験をしてないのかもしれません。
民主主義の国である限り、機会は均等です。では、そこから何を産み出すことができるかは、環境に負けるのではなく、そこに打ち勝つことでしょう。
今日も元気で頑張りましょう!
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