ベガルタ仙台の選手のDV問題の背景には?

おはようございます。

さて、ベガルタ仙台の一選手のDV問題が新聞紙上を賑わしたましたが、当該チームの株主構成を見たら、宮城県と仙台市で株主の半分近くを占めていました。

他の強いJRリーグチームである鹿島アントラーズはメルカリ、そして何かと話題ふりまく神戸は、楽天が主要株主です。ヨーロッパのサッカーチームもほとんど私企業です。

仙台の場合は、官僚の天下り先と考えてもおかしくありません。

官僚は決まりきった仕事をするのは慣れているでしょうが、コスト意識を持って仕事をすることは難しいのでしょう。国鉄が民営化してJRとなったように、それは明白です。国鉄時代にどれだか赤字を垂れ流していたのでしょう。

ですから、明らかに官僚中心でコスト意識が甘い体質が受け継がれ、すべてが甘い状態になっていたことが想像できます。

ただ、JRが民営化されても四国や北海道が以前、収益が悪いように、地域によっては、人口や産業分布、地場企業の体力ではスポンサーとして支えることが難しいことが容易に想像できます。

ふるさと減税で勝ち組と負け組が現れたように、地方にいるチームほど、より知恵を絞って、地域外からのスポンサーを得るための努力をしていったり、あるいはサッカー以外のスポーツも抱えて収益の多角化を進めていく工夫も必要なのでしょう。

今回、一選手も不祥事の背景には、問題ある選手を取らざるを得なかった構造的な問題も浮き彫りになった点では良かったでしょう。今後のベガルタ仙台が危機を乗り切り上手くいくのか、どこかの私企業に買収されるかわかりませんが、良い方向に行って欲しいものです。

今日も元気で頑張りましょう!

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