問題に対処するか?問題そのものをなくすか?

おはようございます。

さて、問題が起きたとき、問題に直接対処して、解決するのか?あるいは、問題そのものをなくすのかがどちらかに判断する必要があります。

例えば、会社にコンサルで入った時、社長が問題ある役員に頭を悩ませている場合があります。その役員をコンサルタントが何とかするのか?それとも社長がその役員に対処できるようにするかでやり方は変わると思います。

そうした場合、その役員をコンサルが何とかしようとしても、難しい場合は、彼を監督する社長の力を強めて社長が解決する方向に導く方がよほど安全で、確実です。なぜなら、コンサルが直接対処しようとすると、役員は妨害工作を大々的に会社内でやることがあり、そうすると、問題は解決しない。そして、コンサルは外されてしまうことが起きるからです。

これは、問題のある家庭でも一緒です。お子さんが問題の場合、直接お子さんを解決する方向に向かうより、ご両親が子どもを何とかできようにした方が良いのです。

会社の場合は、問題のある社員を辞めさせれば、解決できます。これは問題そのものをなくす例です。しかし、家庭の場合は、そうはいきません。子どもを放り出す訳にはいかないのです。

本質的な問題は、そうした役員、子どもに対処できない経営者や親の能力が十分でないからです。これを基本に据えて考えて、アドバイスなり、行動することが解決への道につながるでしょう。

今日も元気で頑張りましょう!

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