おはようございます。
今日は日中は、雨は降らないようですね。
さて、お蔭様という美しい言葉があります。謙虚で良い美徳とされています。
しかし、これを多用する人はちょっと注意が必要でしょう。というのは、何か良いことが起きても回りのせい、悪いことが起きても回りのせいとなるからです。
この意味することは、自分がそのことを引き起こしている責任をとってないからです。
例えば、すごく頑張って相手のためにやったとしても、それが逆になる場合があります。この時に何が起きているでしょうか？
こうした時に相手のせいにしても何も解決しません。
実際、私の仕事でも良かれと思ってやっても、悪意として解釈する人に出会うことがあります。
ここで起きていることは、善意を悪意として解釈する人に良いことをしただけです。あるいは人の善意を利用する人に親切にしたことです。簡単に言うと親切にする人を間違えたのです。それは、翻ってみると、人の判断が甘かったということを意味しています。
運が悪かった。しょうがないとすると最悪です。それは責任をどこにも置かない直面を避けている状態です。
風が吹けば桶屋が儲かるではありませんが、何かが起きるには必ず原因があります。
二度、三度同じ失敗をするか、それともその失敗から何を学ぶかでは雲泥の差があります。それには何かが起きた時に、原因をきちんと分析して対応策を取ることでしょう。
今日も元気で頑張りましょう！
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